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史跡・博物館等

恩田木工民親像
恩田木工民親(1717-1762)

 恩田木工氏親は、松代藩財政の建直し充実をはかリ優れた民政を行った人として、また江戸時代の経世家として名高い。
 享保2年松代に生れ、30歳で家老職となり宝歴7年(1757)真田家第6代藩主幸弘公に抜擢され、41歳で家老職勝手掛となって窮乏する藩財攻建直しを命じられた。
 民親は正義を政治の基本として自ら虚言しないごとを契り、財政窮乏を救う道は倹約が第一であるとして自ら実行し、納税法の改正荒地の開墾、養蚕殖産興業をすすめ 一方詩歌・音曲を奨励して生浩に楽しみを与え、民生の安定をはかり藩財敗の建直しを成功させた。
 しかし、宝暦12年(1762)在職僅かに5年46歳で病没した。墓は松代町田町の長国寺にある。民親の事績は『日暮硯』によって、すでに江戸時代に全国的に知られ、その写本が流布した。

松代史跡文化財開発委員会







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